山本 秀司

山本きもの工房

代表挨拶

三代目の和裁士になるため修行の道に入る。5年後に横浜に戻る

代表略歴

現代ではほとんどの人が洋服を着ていますが、洋服は2年、長くても5年もすると着なくなってしまうのが一般的ではないでしょうか。
着られないのではなくて、流行遅れだと着ない…。大量生産による効率重視に見えて、実は物を買っては捨てるという非効率的な行動が普通になってしまっています。

一方で和装は流行廃りもありません。
普段着であっても品格を備えたものであり、さまざまなシーンで華を添え長く着続けられるものです。また日本人なら誰もが「やっぱりきものを着たい」という思いも心の奥深くに抱いているのではないでしょうか。日本人が生活の在り方を変えて、昔の日本のように物を大事にする、本当に良いものを長く使い続ける。そんな物との向き合い方も今求められていると思います。

着物は解いて縫い直すことが出来ます。
つなげれば反物になり、洗う事や、色を変える事も出来るうえ、コートや羽織、帯などに型を替える事も出来る…。昔から日本人が工夫してきたこの着物という衣文化は、現代の洋風文化と比べればとても経済的であるともいえます。

着物は高価で贅沢な物と捉えられていますが、考え方を変えれば今、さまざまな場所で叫ばれるエコスタイルそのものなのです。そうした着物のエコ文化を支えてきた一つの要素が和裁の技術です。この和裁の技術が、これから先も日本の衣文化の素晴らしさを再発見する一助になればと考えています。

各地の予選1500人から選抜された100人のプロが縫製の美しさを競う
全国和裁技術コンクール」に3年連続出場し、94年に第一位である
「内閣総理大臣賞」を受賞(この大会で男性による受賞者は一人)

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和裁士育成

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1988年

1994年

「山本秀司和裁室」を立ち上げプロが指導する市民和裁教室を開く
皇后陛下(美智子様)お着物縫製

1999年

山本きもの工房」設立
家庭画報や「きものサロン」※の表紙などをはじめ(~’09年)
有名呉服店や染織家による個展のお仕立てなどを手掛ける ※世界文化社

2004年

芭蕉布組合より沖縄染織理事長会議にて講演依頼。沖縄諸島を歴訪。
繊研新聞社[季刊きもの]にこの時の紀行「南の風に呼ばれて」連載

2008年

[季刊きもの]に、山本秀司監修「仕立ての基本と工夫」を連載
奄美大島紬協同組合より関東でのアンテナショップの役割を依頼される
                           (~’11年)

2009年

同上より「奄美大島紬グランプリ」 の審査員を委嘱される(~’13年)

2010年

重要無形文化財である久米島紬事業共同組合より図案提供を依頼される
厚労省認可、全国技能士会連合会より「神奈川県マイスター」に認定

2011年

繊研新聞社より和裁教本の執筆依頼、9月「新・和裁入門」上梓

2013年

淡交社「なごみ」3月号「男を上げる着つけ術」指導監修

2015年

淡交社「なごみ」16年1月号より「美しい着姿のために」連載開始

2016年

「久米島紬いい理由あり展」開催

2012年

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